六角穴付止めねじ（Ｕｎｂｒａｋｏ）六角穴付止めねじの特長

六角穴付止めねじの特長

※下記画像をクリックすると別ウィンドウで拡大されます。

止めねじの性能は三つの力により決定されます。

１　シャフト軸方向の力に対する保持力

２　シャフト回転方向の捩りに対する保持力

３　衝撃繰返し外力（振動）に対する保持力

このうち１と２は静的外力に対する抵抗力で、ほぼ止めねじの締付トルクに比例しますので、一般市販品より少なくとも２０％以上のトルクを安心してかけられるアンブラコ止めねじが有利です。　さらにアンブラコのナールドカップポイント付止めねじは耐振保持力に抜群の効果を発揮します。　下記グラフ参照ください。

		左図は各止めねじに対する衝撃振動試験の結果を比較したものです。ナールドカップポイントの耐振保持力に対する驚異的効果が一目瞭然です。　5/16-18止めねじに対する適正トルク18.6Nm（165in-lbs）においてカーブ１（KCP）はカーブ２（くぼみ先）の３倍、カーブ４（スモールカップポイント）の約１０倍の耐振保持力が得られました。